「文フリ福岡の作り方」③ 会議(1) 第一回会議3 運営スタッフについて

イベントを作る際には「仲間」が大事です。仲間にも色んな種類があります。他所の団体に所属している友人、個人的な繋がり、そして、同じ団体で一緒に作業をする仲間です。

最初の会議の中ではこの「一緒に作業をしてくれる仲間」にはどんな人が必要だろうか、ということが話題になりました。

候補として具体的な人物名は言えませんが、「文フリ福岡の理念に乗ってくれそうな人」や「文フリ福岡をやっていく上で重要なスキルを持っている人」が上がりました。結局、声をかけたり、かけるタイミングを逸したり(「忙しそうだな」とか「この人のポジション的に、この件についてお願いすると差し障りありそうだな」とか、色々配慮をしました)ありましたが、現在では5人のメンバーがいます。ちょっと足りないかもしれませんが、おいおい増えていくのではないかと思います。

この段階で興味を持ってくださった人(代表森元がFacebookでちょこっと周囲に話していました)として、同人誌即売会の主催経験のある現監査の古賀岳夫やフリーランスのデザイナー東内が手を上げてくれていました。「この人たちには参加してもらおう」と確認しつつ、二人の身近な人たちの中で候補を上げていきました。実に楽しい作業でした。

身の回りの人たちが「こんな風に活躍してくれるんじゃないか」とか「こんな文学フリマができるんじゃないか」という夢が広がっていきます。しかし、夢が膨らみすぎました。リストが膨大になったのです。結局、収拾がつかず、正式にお願いすることはありませんでした。が、内外の仲間づくりは重要です。イベントを実行する際にはできるだけ早めに「自分の身の回りの手伝ってくれそうな人のリスト作り」をしておいた方が良いかもしれません。

本当はリストの整理方法とかを書いた方が良いのかもしれませんが、どのように整理すれば良いのか分かりませんので、その辺り、知見のある方がいらっしゃいましたらコメント欄にご記入くださると幸いです。

 

今回の教訓

身近に優秀な人材が多いのも考えものだ!声をかけようとすれば膨大な数になるし、1人にかけないと決めちゃえば、ごっそりかけないことになってしまう。

 

(文責・副代表)