文学フリマ福岡が公に発表された日、それは12月25日でした。
クリスマスです。
代表森元もtwitterでこんな風に回顧しています。
会場本予約も、文フリ福岡開催が公開と同時に行ってます。
この領収書画像もtwitterで見たことがある方はいるでしょう。
文学フリマ福岡の口座がまだできていませんでしたので、直接都久志会館さんまで代表が入金に行きました。
開催が公表されると、反応があるものです。
大きなものとしては3つあります。
①以前もこのブログで紹介いたしましたが「伽鹿舎」公式サイト「pre-片隅」さんが記事にしてくださいました。
②それまで(公開していなかったので当然ですが)フォロワーがほとんどいなかったtwitterのフォロワーが一気に増えました。
③それと同時に開催発表の第一報ツイートは139リツイートされました。
福岡での開催に関心を持っている方がたくさんいること、そして、その方々が様々であることに気付かされました。
それは、文学フリマ福岡が多面的だということです。
文学フリマ福岡は、当然文学フリマのイベントでもあります。
同時に、福岡の名前を冠した文学フリマです。
更には、福岡のイベントでもあるのです。
色んな人が色んな形でイベントに興味をもっているでしょう。
これまで文フリに行っていた福岡の人、福岡に行ったことがない文フリ出店者の人、文フリに興味はあるものの中々福岡を出る時間が取れない人。この開催公表ツイートをきっかけに文フリに興味を持った人……。
SNSを介して、様々な関心の持ち方が可視化されました。
ネットのイメージは「自分の意見を公開する場」というところだと言われます。
しかし、つぶやかれていくことで、新たな文フリ福岡像が立ち上がっていきます。
全ての関心に応えられるかといわれると足が竦む思いですが、できるだけ応えていこうという意欲の湧いた一日でした。
(文責・副代表)