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Kindle PaperWhite の待機画面(スクリーンセーバー)集

よもやま話 ブログ

アマゾンで販売されている電子書籍端末の「Kindle PaperWhite」は、一定時間操作をしないでいると、スクリーンセーバーのようなピクチャを表示させて、待機画面になります。

この待機画面に表示されるモノクロの写真は、どうやら「文学の立ち上がり」をテーマにしているようで、見ていて少し楽しいと思います。今回は、この待機画面に表示されるピクチャを集めてみました。

毛筆

西洋・東洋の伝統的な文具において、筆記具の硬さが1つの目安になります。人間の指より柔らかいものを使うのが東洋の筆記具(毛筆)だと言われることがあります。

Kindle PaperWhite 待機画面

Kindle PaperWhite 待機画面

 

漬けペン

 インク壷にペン先を漬けて、文字を書きます。伝統的な羽ペンはもう見る機会はありませんが、最近でも愛用者がいるのはガラスペン、カリグラフィ用のペン、また漫画家さんが絵を描くためのGペンなどの分野では生き残っています。

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鉛筆

鉛筆は誰でも使ったことがある筆記具です。社会人になると使う機会が激減しがちですが、シチュエーションによって…例えば、福岡市の市職員採用試験など…は、鉛筆以外の使用を認めていないこともあります。筆者(東内)は、鉛筆に似た道具の「芯ホルダー」を愛用しています。

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万年筆

万年筆は、数年前からのブームもあり、再び注目されている文具です。年下の方、とくに高校生から大学生への贈り物としても、根強い人気がありますね。

ペン先が慣れるまで多少時間がかかりますが、筆圧がほとんどいらないので書いてて疲れにくいのと、インクの色を選べることがお気に入りです。

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タイプライター

パソコンのキーボードの原形となった、タイプライターです。タイプライターは、万年筆のように「文豪の執筆道具」として象徴的な道具でした。

驚くことに、このタイプライターという道具は、まだ日本のブラザー社から現行商品として販売が続いています。

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上の二枚は、タイプアーム式のタイプライターです。一般的には、1つのタイプアームに2文字が彫られており、このアームの上下を「ずらす=Shift」事で、大文字・小文字の切り替えや、記号を入力できます。パソコンの「Shiftキー」の由来はこんなところにあるのですね。

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上の写真は、おそらく電動タイプライターに採用された、タイプボール式のものでしょう。

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タイプライターのキーボードです。タイプライターの機種によっては、数字の「0」や「1」のキーが無いことが有ります。そういった機種では、数字のゼロは英文字のO(オー)で、数字の1は英文字のl(Lの小文字)で代用していました。

 

活字

写真植字(写植)や、パソコンによるDTPの普及によって、ほとんど見なくなりました。しかし、活字による印刷は、文字の周りにでるインクの染み具合(フリンジ)によって、文字が優しい雰囲気に見えるといった利点もあり、現代でも活字による印刷業者が現存しています。

福岡ポエイチの会場になっているリノベーションミュージアム冷泉荘では、日本語の金属活字を展示しています。

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???

Kibndle PaperWhite の待機画面のうち、この木製のキューブだけは、その詳細がわかりません。金属製活字が普及する前の、木製の活字なのでしょうか? それとも玩具の一種なのか…おわかりになる方、情報をお待ちしております。

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印刷物

そして、印刷された紙です。先述した筆記具や印刷機材が、このような形になって、一般の方に出回っています。

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新型のKindleでは広告が表示されているものもある

2014年にリリースされた新型の Kindle PaperWhite のうち、「キャンペーン情報付きモデル」では、待機画面が Amazon Kindle store の広告になっています(下写真:写真提供 島人さん)。

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(文責:東内)