先月、現代思想読書会の第6回を開催いたしました。
読書会では、毎回レジュメの作成かつ発表をする人がいるのですが、これまでは文フリのスタッフがこの役をやってきておりました。
しかし今回は初めて一般参加をしていただいていた方に、レジュメ作成と発表をしていただきました!
これまでのテキストの大トリとなるような内容でしたので、大変なんじゃないかと思ったのですが、全く問題なく当日もスムーズに発表してくださいました。ありがとうございました!
この読書会、試験的にずっと同じ書籍を扱ってきました。選定した『ドゥルーズと創造の哲学』はなかなか濃ゆい内容ですので、このような形をとってみました。
この書籍も次回の第7回でようやく最終回で、「結論」がテキストになります。
最初は、こんなニッチな読書会をはじめて大丈夫だろうか?という思いもありましたが、とりあえず一通り区切りがつく所まで続けることができて、ひとまず安堵しています。
やってみれば案外なんとかなったり、新しい発見があったりします。ほかにもいろんな個性豊かな読書会が増えればいいな~と思いますよ。
とりあえず次回でテキストが終わるということで、次回からはまた別のテキストをやるのか、ここでいったん休止するのかは、まだ未定です。ひとまず最終回ということで、こんなニッチな読書会ですが、どうぞよろしくお願いします!