「文フリ福岡の作り方」⑦ 会場仮予約

東京の文フリの面々とのお話し合いが終わりまして「文学フリマ福岡は都久志会館でやろう!」ということになりました。というか、代表森元が決断しました。

そこで会場予約なのですが、先に仮予約をいれます。

予約をせずにいつまでもだらだらしていると、場所を他に押さえられてしまいます。自分たちが「良いな」と思っているところは、他の人たちにも同じように思われているのです。

そこで仮予約です。

森元を初め多くのメンバーはお仕事や勉学がありますし、フリーターとは言え古賀琢磨も忙しくないわけではありません。森元が決断した週末に仮予約をすることになりました。

結果……

日時
2015年10月25日(日)9:00~18:00(開催時間11:00~16:00?)

場所
401~404大会議室
405中会議室
406小会議室

備品
401~406までで合わせて机105台、椅子230脚

という形で仮予約を済ませました。

 

実は会場の形はイベントを左右する要素の一つになりそうです。実際にどうするかは一旦置いておいて、ちょっと妄想してみましょう。
都久志会館の4階は、401〜404大会議室はパーテーションで区切れば小さな会議室のようになりますし、405、406の中小会議室は大会議室の向かい側にあります。
即売会という観点に立つなら、全ての部屋をつかって、一般来場者の方が移動しやすいように通路を広めにとることもできるでしょう。ブースの前でお話をし易くなると思います。
展示という観点に立つなら、大会議室で即売会をやりながら、向かい側の中小会議室を活用して見本誌をゆっくり読めたりするようなスペースにもできるかもしれません。
あるいは、文フリ福岡が読み手と書き手の交流を促そうとするなら、作品について両者が話をしやすいスペースを準備しておくのも良いでしょう。

大きなフロアを借りれるときと、幾つかに分かれたイベント会場を使うときとでは、イベントのやり方も変わってきます。状況に応じて色々工夫ができそうな気がしています。

 

(文責・副代表)